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玄関リフォームの手順

玄関リフォームのスタンダードな工法になりつつあるのがカバー工法と呼ばれる方法で、これによってリフォームを検討する人は飛躍的に多くなったと言われています。
一般的に住宅リフォームのイメージを聞いてみると、そのほとんどは「時間とお金がすごくかかる」というものでした。
たしかに従来のリフォームは玄関のような一部の場所だけでも時間がかかりましたし、費用もかかったことは間違いありません。
しかしカバー工法がスタンダードな方法になったことでこの2つのデメリットを一挙に解消することに成功し、今では玄関や窓のリフォームを気軽に申し込めるようになったのです。

それでは玄関リフォームの手順ですが、基本的に一日で終わるので手順も一日の作業工程をお伝えするのみになります。
まず朝の9時ごろに作業員が自宅へ到着し、古いドアの取り外しを行います。
ガラス部分がある場合はそちらも一緒に取り外し、外壁だけの状態にして新しい玄関ドアを設置するための枠を作ります。
このときに無駄な部分が出てくることが多いのでその部分を削り、サイズを合わせていきます。

ここまでがだいたい午前中の作業工程で、午後になると新しい枠を取り付けて外と中の両方に額縁を取り付け、ネジなどを固定してしっかり開閉できるかチェックします。
同時にガラスなどがしっかり付いているかも確認し、問題なければ作業終了です。
終了時間はだいたい午後17時頃までなので、子供が学校へ出かけて帰ってきて少ししたら終わってるという感覚ではないでしょうか?

同時にオプションとして防犯対策用の2重カギを取り付けたりするところもありますし、サッシのリフォームを依頼するところもあります。
サッシもカバー工法ならひとつにつき1日で終わるのでとても簡単ですから、結露などに悩まされているなら検討してみてください。
このようにカバー工法はスピーディかつ低コストでできるリフォームなので、メーカーのホームページなどから調べてみるといいでしょう。

玄関リフォームの豆知識 | 06月25日更新